チョロンツアー&バスデビュー
こんにちは。
日付変わって、ホーチミン生活66日目です。
本日、4回目のチョロンツアーしてきました。
4回目でやっと、どこにどんなものを売っているお店があるか、なんとなくわかってきました。
が、まだまだ全然把握できておりません。
いかんせん、一度のツアーで最長一時間ほどしか滞在できない&エルゴ抱っこではお店の奥まで入れないところも多々あるため、物理的に発掘が無理だったりするのです。
それくらいカオスな場所。それがチョロンの手芸市場。
一時間ほどしか滞在できないワケは、子供。
埃っぽくて、暑くて、狭くて、うるさくて、エルゴ抱っこの子供にとっては地獄でしかないと思います。
母の趣味に付き合わせて申し訳ない。
けど、本当に子連れでの日常生活が難しい中毎日シッターさんもお願いせずに毎日付きっ切りで遊んでるんだし、週一日くらい母にも息抜きさせてください。
日本と違って、ほんのちょっとの息抜きっていうのが難しい気がします。
外出していても、日本なら近所の公園で遊ばせている間、少し気分転換になったりするけれど、こちらはそういう気軽に行ける公園がまずない。
そして大きい公園は野良犬を見張ったり、危ない物が落ちてないか注意したり、歩道でも御構い無しに突っ込んでくるバイクに注意したり…とにかく一歩外に出たらものすごく気が張るんです。
でも家にずっとこもるっていうのも、2歳の息子にはキツイ!息子がっていうか、その相手をする私がキツイ。家の中ってどうしてもネタが尽きるのよね。
まぁそんなこんなで、家にいても外に出ても全然休める時がない母の数少ない息抜きタイム。
それがチョロンツアー。
実は私、手芸全般が好きです。
特に編み物とアクセサリー作り。
日本にいた時はネットや、店舗さんに置かせてもらったりして販売もしていました。
で、こっちでも空いた時間にせっせこ作っています。
話が逸れましたが、チョロンツアー4度目にしてやっとお店を把握できてきたって言ったけど、慣れてる人に教えてもらえば良いんじゃない?
そう思った方、いますよね。
確かにその通りなんですよ。
なんですけど、ハンドメイド作家にとって、資材の購入場所って、とっても大切。
それが資産だと言っても過言ではないくらいなんです。
で、チョロンに詳しい人なんて、ハンドメイドをガッツリやる人しかいないわけですよ。
上記のような理由があるから、こっちも非常に聞きにくいけど、どうしてもって時は勇気を振り絞ってお店の場所や、購入できるもの等々聞いても結構な率ではぐらかされたりするわけですよ。
そりゃそうなんですよ。
その方たちだって、簡単に見つけたわけじゃないパーツの売り場を、ホイホイと他のハンドメイド作家さんに教えるわけにはいかないんです。
だから、足でかせぐしかない!!
目当ての、よりよいパーツが欲しけりゃ何度も通って探すしかないんです。
中にはとても親切で、教えてくださる方ももちろんいらっしゃいます。
が、私は聞かないのが1つのマナーだとも思っています。
って、何人かに聞いてしまいましたが。笑
先日のチョロンツアーでは、バスデビューも果たしました!!
バスの乗り方は、思ったより簡単!!
バスの中も、思ってたより快適でした!!
まず、自分が乗るバスの番号を把握して、乗り場まで行く。
最近は中心部ではバス停がきちんとあるところが多いので、そこから乗るといいかもしれません。
んで、私が今回乗ったバスは、前から乗ってお金を入れる投入口に運賃分のお金を入れる。
運転席の横に座っているお姉さんに整理券をもらう(というか、くれる)。
バスに揺られて目的地まで。
んで、どうやって降りるのかなー?と他の人たちを観察していたら、何と停車ボタンがあるじゃないですか!!
今回私が乗ったバスにたまたまついていたのか、今はどんなバスにもついてるのかはわかりませんが、日本のバスと同じような停車ボタンがありました。
が、一番確実なのは、整理券をくれるお姉さんに、ここで降りたいって前もって宣言しておくことだと思います。
今回、私たちもそうしました。というか、一緒に行ったお友達が言ってくれていました。さすがです。
あとはバスアプリ。
Busmapというアプリで、自分がどこにいるのかがわかるので、確認しながら乗るっていうのもありかなと。
ただ、バスはスリが多いらしいので、スマホをいじる時は要注意です。
もちろん手荷物もです。
んで、私たちも次で降りるって頃に、運転席の横のお姉さんが近付いてきて、ホニャホニャ何か言ってきました。
多分、次着くよ、的なことだったけど、このお姉さんがまたとにかく親切。
ベトナムに来て初めてこんなに親切な人に出会ったかも、ってくらい親切でしたよ。
んで、運賃は、ベンタイン市場近くから乗ってチョロンまで5000ドン。約25円!!やっすぅ!!
タクシーで行けば片道15万ドンくらいするから1/30!!
あ、そして運賃ですが、このチョロン行きのバスは5000ドンだけど、他は基本6000ドンらしいです。
バスからの風景を撮りたかったけど、なんか撮れなかったので写真のない記事になっちゃうけど。。。
特にこれと言った情報もない記事ですみません。
おしまいです!!